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あがり症で心配性の人間がアルバイトの面接に行ったときの話し

私は幼いころから恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格で、なにをするにも最初の一歩に苦労してしまう人間でした。

18歳のとき、アルバイトをしようと心に決めて応募先に電話をしたときは、口から心臓が飛び出そうなぐらい緊張して、最低限のことを伝えるので精いっぱいだったのを覚えています。

 
しかし大変なのは電話よりもその後の面接でした。

それまで年上の人と接する機会もあまりなく、社会性をほとんど身に着けていなかった私は大人の人と話しをすることを想像するだけでも緊張してしまい、その緊張と不安は面接日が近づくほど大きくなっていきました。

こんなに緊張に襲われるぐらいならいっそ断りの電話を入れてしまいたいとさえ思ったこともあります。

しかしそれをやってしまったらもう二度と立ち上がれなくなってしまう気もして、それだけは避けたい、でも不安で嫌だ、そんな葛藤がずっと続いていました。

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不安を解消するためには知識ではなく経験することが一番

アルバイトの面接の不安や緊張はほとんどアルバイトをしたことがないという経験不足から来ていることと、もともと持っている人見知りや引っ込み思案といった気質的なものが折り重なって起こっているような気がしていました。

そこで経験不足のほうだけでも補うことができればいくらか楽になるのではないかと考え、面接で聞かれるであろう想定質問や面接時のルールやマナーなどをインターネットや求人雑誌などで調べるようにしました。

不安になったらその不安に対して答えが出るまで調べることを続け、面接時のマナーなどについてはある程度知識として身についたものの、本番で発揮できるかどうかは分からない状態で、どれだけ知識を身につけても、不安が解消されることはないんだなと感じました。

考えすぎてがんじがらめになったら、ときにはバカになることも大切

考えれば考えるほど不安や心配事は多くなっていきますが、時間は待ってくれずどんどんと面接日は迫ってきてしまいます。

今のこの状態で面接に挑んでも採用されることなんてできないのではないか、また仮に採用されたとしても続けていくことはできないのではないかなど、不安は再現なく襲ってきますが、考えても考えても新しく生まれてくる不安にとうとう面倒くさくなり、とりあえず行くことだけを目的としてそれ以外のことは考えないようにしようと決めました。

最初に面接をしたのはレンタルビデオ店でしたが、考えることをやめてしまった私は本当にただもうお客さんのような気分でお店まで行き、事前に用意しておいた面接のマナーもなにもあったものではなかったと思います。

面接では堅苦しい雰囲気ではなかったものの結局ガチガチに緊張してしまい、しどろもどろな部分もあり、そのお店で採用されることはありませんでした。

不採用の連絡がきたときには多少へこみましたが、これが自分の気持ちに火をともし、私は早くも次のバイト先を探していました。

良くも悪くも自分が考えていることがその通りに起こることはほとんどない

不安が先に立つような人間はどうしても物事を先回りして考えてしまい、悲観的になってしまうことも少なくありません。

しかし実際にはそんな自分の考えも及ばないような想像もつかないことが待っている場合もあります。

私がその後に受けたバイト先の面接は、ひとつはカフェのようなお店で店内を見渡す限り女性しかいない職場で場違い感が半端なく(それならそうと求人に書いてくれればいいのに・・・)後日自分から辞退を申し入れました。

もうひとつのお店は酒屋でなぜか面接が店内ではなく、店の入口の前で立ち話しのようにして行われ、履歴書の内容もそこそこに出られる日数や時間についてしゃべっただけで採用になってしまいあれだけ考えに考えた想定質問や、がんばって書いた履歴書は一体なんだったんだと思うほどあっけないものでした。

アルバイトの面接は職場によってその雰囲気もさまざまで、行ってみなければわからないこともたくさんあります。

考えすぎてしまう人はどうせ自分はダメだと結論づけてしまうこともありますが、実際に行ってみれば思ったほどではなく杞憂に終わることもしばしばあります。

合否を決めるのはあくまで向こうの判断であるということを忘れずに、困ったらバカになって会話を楽しむぐらいの気持ちで面接に臨んでほしいと思います。

(20代 男性 ジーンさん)

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