香典袋の住所はボールペンで書いてよいものでしょうか?
「絶対こうすべき」という答えはなく、それぞれの考えで良いのでしょうが、実際にその場面に立たされるとやはり悩んでしまいます。
そんな経験をした人たちの体験談をご紹介します。
香典袋に記載する住所は、ボールペンで書いても大丈夫か
香典袋に名前や住所を記入するときに、何で書いたら良いか、若い時にはちょっと悩みました。
名前には薄墨の筆ペンなどを使用しても、住所などの細かい文字をそれで書くのは難しいですよね。
そうしたときに、簡易的な事務用ボールペンで書くと、どうしても文字の書き終わりにインクが溜まって雑な印象になってしまうのが気になっていました。
昔は万年筆で書いていたものですが、最近ではそういう文化も忘れられがちになってきていて、どうしたものかと思っていたところの折衷案が『水性ボールペン』です。
紙にするりとインクが載る感触や、伸び具合も申し分なく、書いた文字も万年筆に近い印象のものが増えてきました。
心配なら、大手メーカーで出しているものを数種類そろえて、書き味を試して選ぶと良いでしょう。
また、住所の記載の仕方は香典袋のパッケージなどに詳しく書かれていますので、参照して練習してから本番を書きましょう。
下手な字でも、丁寧に書くことが大切なのです。
香典袋など、多くの人の目に触れるものへの記入は『字が下手だから』とためらう人もいますが、そういう場合でも丁寧にゆっくり書くことが大切です。
気持ちのこもった文字は、きっと相手にも伝わりますよ。
香典袋の書き方について、住所はボールペンでも大丈夫?
私は仕事柄、お客様のご不幸があったりした場合にお通夜・告別式に出席することがよくあります。
その方がなくなったということを知ってから、お通夜・告別式が執り行われるまで比較的時間も短く、急に香典の準備をしなければならないケースが多々あります。
先日も仕事の要件でお客様のご自宅にお伺いするため電話にて連絡したところ、「実は数日前に母が亡くなりまして」という事を言われました。
私はあわてて香典袋を用意しました。
その時にちょうど手元に筆ペンがなかったので、その時は仕方なくボールペンで名前、住所、金額を記入してお客様の元へ伺いました。
本来筆ペンで書くほうがマナーとしては、そのほうが良いのかもしれませんが、私も自分の父親が亡くなった時に喪主を務めましたが、その主催者側の立場からすると筆ペンなどで記入して文字が読めなかったりする時は、どこの誰から香典をもらったのか主催者側としては非常に困る事になります。
文字が読めなくて誰からの香典かわからない事がないように、ボールペンでしっかりと香典袋に名前、住所、金額を記入することが大切なのではないかと思いました。
香典袋に記入する時には、文字が薄くお名前や住所を読み取れないと香典を受けとる側にとっては大変困りますので、相手方が読み取れる文字で確実にボールペンで書く事を心掛けるとよろしいかと思います。
香典袋の住所を書くところってボールペンだとマナー違反?
先日、仲良くしてくださっていたご近所さんが突然お亡くなりになりました。
私は、たまたま今年、自分の住まいの地域の班長でしたので、お通やとお葬式に参加することになりました。
小さい子どもがおり、タイトなスケジュールでバタバタしていました。
そして、いざ香典袋を書くときに、薄墨の毛筆ペンが見当たらず、コンビニへ向かいましたが売っていませんでした。
近所に文具やさんもないので、毛筆ペンにこだわる必要もないか、と思いなおしました。
名前は少し太いペンマーカーで書きましたが、どうもペンの調子が悪く、二重になって上手く書けませんでした。
住所欄は狭く、ペンの調子も悪かったので悩んだ結果、自分の普段使っているボールペンで住所を書きました。
普段から慣れているボールペンだったので、自分の中では、住所が一番うまく書けました。
さらに、書いてみて、ボールペンでも案外しっくり来ていることに気がつきました。
タイトなスケジュールだったし、薄墨の毛筆ペンにこだわる必要もなかったなと安心しました。
お通ややお葬式は、案外タイトなスケジュールだったりするので、マナーを気にされる方もいるかもしれませんが、ボールペンでも太めのものを使用すれば、大丈夫だと思います。

